体長僅か3㎝前後のホソミイトトンボが楓の幼木の新葉で2匹揃って休んでいました。
2匹同時は初めて見る光景でした。
普段は美しい青緑色の頭、肩、尾が越冬に備え保護色の茶色に変化していました。トンボの仲間で成虫で越冬するのは僅か3種、いずれもこのように細くて小さいイトトンボです。
厳しい冬を吹けば飛ぶようなこんな華奢な体で越すとは驚きです。
ここだけ日が差し、スポットライトが当たったようでした。
緑の葉が白飛びしないよう、露出補正値を-1.7としました。
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