もくもくと横に広がる雲の上に、この時期特有の壮大な「かなとこ雲」(金床雲)が筑波山(画面右下)の上に
居座っていました。茨城県の筑波山(標高877m。日本百名山、日本百景の一つ)がこんなに小さく見えます。
「かなとこ雲」は高く成長した積乱雲のうち、頂上部分が広がって平らになっている状態だそうです。
金属加工などに使われる「金床」に形状が似ているところからこう呼ばれていて、学術用語 "incus" も
ラテン語で「金床」を意味しているそうです。
画面中央真上を飛ぶ航空機は前作ANAの「STAR WARS R2-D2」です(MAICOさんにご確認頂きました)。
このコンデジ、超望遠から広角まで活用範囲が広いです。
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