超広角ズームの場合、出目金レンズタイプが多くフィルターが使える物の選択肢は余り有りません。
Fマウントだと純正の16-35mmと18-35mm。
超広角画角の場合1mmの差が大きくワイドの風景や夜空を取り込みたい時、
あと1mm広ければということが何度有ったことか。
現在所有しているSIGMAの15-30mmではフィルターを交換して撮るという事が難しいレンズです。
この画角に近い物を選ぶなら16-35mmとなるのですが、
このレンズは大きく、フロントヘビーになり取り回しが面倒。
そこで目を付けたのが17-35mm。
16-35mmと同じF4通し。違いは手ブレ補正非対応。
ウンチクは脇に置いておいてどんな絵が撮れるかをレビューいたします。
作例は左の紫陽花にピントを合わせて出来るだけ近寄った物です。
F4、17mm画角。
ピント周辺は柔らかくそしてシャープ。色が滲むことも無くTOKINA特有のゆるい絵です。画面右奥へ行くに従いボケが大きくなります。
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ズームレンズ 超広角